美しさを求めて75年。21世紀も進化します。

新製品

マキアージュ ラスティングクライマックスルージュ

すでにおなじみの八角外形から浮き上がる四角内形。
口紅容器としての完成度が益々向上している。
しかも今回は厚さ4.7mmもあるクリヤー樹脂を天板として使用し
その下に内容紅と同色の樹脂を同時成型してあるので
紅色が浮き上がって見えてユーザーが一目でチョイスできる便利さが加わった。
八角形の蓋筒・袴はたっぷりとアルマイト皮膜をつけて赤系黒を染み込ませたので
今にも赤色がしたたり落ちるようなスリル感がある。
だからそこに施されたロゴも白文字にベースの赤が滲み出た様な錯覚をおこさせる。
紅径Φ11.9mmの割りには容器が大きくて重厚な存在感があり
本格(ボリュームゾーン)口紅に相応しい。

ラスティングクライマックスルージュ

2008/5/28更新 |

FMG アクアチャージルージュ

"Feminine " Modern "Gorgeous が 容器の『色 形 艶』で表現された。
女性らしい柔らかなコパーカラー
アールを許さない平面キュービックでモダンなフォルム
鏡面キャップ一面の対角線をフルにつかって f をマットインクでプリントした
ブライト&マットのコントラストがエレガントな高級感を演出している
少しでも樹脂キャップに成型ヒケがあると蒸着鏡面が歪んで欠点となるが
肉厚が均等になるように嵌合用のアンダーカットも必要最小限度にとどめるなどの
設計工夫がされているので殆ど歪みが目立たない。
樹脂メカをカバーする筒に『抜け止め・回転止め』が無いので経時変化がやや不安。
コパーカラーは銅蒸着では無くアルミ蒸着を染料コーティングで発色させている。
アクアチャージルージュ

2008/4/18更新 |

エスト エモーショナルオーラリップス

12本の稜線が全て 1アールで縁取りされているので正方角柱なのに柔らかさを感じる。
赤味がかった光沢金なので金色なのにピカらない。
アルマイトの赤金が混合色の場合,蓋・袴上下の色合わせには苦労する。
蓋の天窓は透明ブラウンの飾り板の裏面にアルミ蒸着で銀鏡面を作ったが
カマボコ状の二次曲面を網代に組んだので視点を動かすと銀鏡面のハイライトが
うつろって『動かしている瞬間の美しさ』が表現されている。
エストのテーマ『心を動かしている瞬間の美しさ』にふさわしいワンポイント表現。
蓋を取ると60mm全長の真ん中に袴のパーティングラインがくるので安定感がある。
樹脂の蓋中具で嵌合しているので嵌合用のリブが無くすっきりしているが
経時変化がやや心配。

 

エスト エモーショナルオーラリップス

2008/3/24更新 |

エビータ エッセンシャルルージュ

『素敵は50才から』がテーマのエビータ。シンボルはピンクの薔薇。
蓋・袴は柔らかいピンクのアルマイト梨地。中間の金帯にバラの浮き出し模様。
今回の内容物の特徴が『立体感パール』。バラの立体感を金属でよく表現できた。
下磨きした生地に刻印でしっかりとバラを浮き出してさらに仕上げ研磨して
アルマイト加工。手間は掛かるがアルマイトクラックを防ぐためには仕方ない。
樹脂を使えば簡単だが肉厚の関係でここまで外径を細くできない。
外装部品をオール金属にしたのでコンパクトにまとまっている。
エビータ エッセンシャルルージュ

2008/3/24更新 |

マキアージュ ネオクライマックスリップ

樹脂とゴムの10部品からなる。ダイヤル式の容器に入ったリキッドルージュ。
0.5ミリピッチのシャフトで紅を押し出すから一回転で0.5ミリ紅が上昇。
量の微調整が可能。紅形の透明カプセルに紅が入っているから
いつまでも型崩れしない理想的な口紅だが紅を半ばまで使うと
紅の下部から白い樹脂シャフトが見えてきてなんだかメカニカルな感じ。
ABSの蓋にUVコートをしているので光沢がすばらしく表面硬度も高い。
ネオクライマックスリップ

2008/2/27更新 |

JINO アミノファインルージュ

一見目立たない容器だが作るプロ側から見るといくつものこだわりが見える。
まず蓋の天頂部が傾斜した湾曲面になっている。
金型も加工も難しい技術を要する。
また蓋天斜面に刻印されているがアルマイト処理後にも関わらず
クラックが見えない。
刻印に見えるがレーザー加工か?
次に繋ぎ金具の飾りリングが単純な帯ではなく
ウエーブが施されている。
バルジ加工の金型合わせに高い精度を要するが
メビウスの輪の様な不思議なラインができた。
ただ、リングの上下(蓋・袴)とも光沢アルマイトのため
折角のリングが目立たないのが残念。

2008/1/25更新 |